三遠ネオフェニックスが報告会

2018/05/23 00:00(公開)
シーズン終了報告会をする浜武社長=豊橋市役所市民ホールで
ファンに来季の誓い

 男子プロバスケットボールBリーグの三遠ネオフェニックスが22日、2017-18シーズン終了報告会を豊橋市役所で開いた。集まったファンを前に、感謝の言葉や来季への意気込みを語った。
 同シーズンはB1残留を決めたものの、25勝35敗で中地区4位に終わったネオフェニックス。浜武恭生社長ら首脳陣と、キャプテンの岡田慎吾選手(34)や今季限りで引退する大口真洋選手(42)ら6選手が出席した。
 浜武社長は、ファンからの応援に感謝した上で「最低でもチャンピオンシップへ行って日本一を目指すというチームづくりをしていたんですが、2年目のシーズンでもなかなかうまくいかなかった。本当にけがが多いシーズンだった」と振り返った。
 退任してBリーグ常任理事への就任が決まっている浜武社長だが、「まだまだ伸びしろがあるチームだと思っている。チームや選手を知ってもらって、応援に行ってみたいなと思ってもらえるようなチームづくり、クラブづくりを」と期待し、引き続きの応援を呼び掛けた。
 河内修斗アソシエイトヘッドコーチは「目標に届かず悔しいシーズンとなったが、皆さんのサポートのおかげで最後まで戦い抜くことができました。今シーズンの経験を生かして、しっかり準備をし、期待に応えられるよう次のシーズンを迎えたい」と決意を新たにした。
 岡田選手は「たくさんのご支援、ご声援ありがとうございました。なかなか思うような結果が残せなかった。来シーズンは、みんなと笑顔になれるようなシーズンにできるよう今からしっかり準備していきたい」と強調した。
(井嶋義典)
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