ボルネオ支援の自販機設置

2018/09/18 00:00(公開)
売り上げの一部が生物多様性保全活動に活用される自動販売機
のんほいパーク内に2カ所
 東南アジアのボルネオ島に生息する貴重な生き物を守ろうと、豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)は、売り上げの一部が生物多様性保全活動に活用される自動販売機を園内2カ所に設置した。
 同パークが8月に北海道・旭山動物園など国内の動物園5園とNPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン(BCTJ)で立ち上げた「ボルネオ保全プロジェクト」の活動の一環。動物園への設置は国内8カ所目にあたる。
 売り上げの一部がBCTJへ寄付される仕組みで、これまでボルネオゾウの保全活動などに充てられている。
 自動販売機は、オランウータンとボルネオゾウ、熱帯雨林、アブラヤシのプランテーションをモチーフにしたデザインで、寄付金の活用報告も掲示。遊園地授乳室横と、なかよし牧場授乳室横に1台ずつ置かれている。同パークは「来園者に生物多様性の大切さに興味を持っていただくきっかけになれば」と話している。
(飯塚雪)
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