【バスケ日本代表】韓国戦に惜敗、三遠の湧川選手は一時逆転のレイアップ

2025/07/13 00:00(公開)
湧川選手 ⒸSAN-EN NEOPHOENIX

 バスケットボール男子の国際強化試合の初戦は11日、韓国・安養で行われ、国際連盟ランキング21位の日本は同53位の韓国に77対91で敗れた。「三遠ネオフェニックス」からは湧川颯斗選手(21)が出場し、一時逆転となるシュートを決めた。

 

 第1クオーター(Q)は韓国の3点シュート(3P)が立て続けに決まり、15対20で終える。第2Qは三遠の湧川颯斗選手が巧みなステップで敵陣を抜き去り、レイアップで逆転。45対42で前半を折り返した。第3Qは再び3P攻勢を浴び、2点ビハインドの展開。最終Qは韓国の一方的な展開となり、最後は14点差で敗れた。湧川選手は4得点だった。

 

 韓国との第2戦は13日午後2時半開始。

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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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