豊橋で国体と障害者スポーツ大会出場者の激励会

2018/09/19 00:00(公開)
国体と障害者スポーツ大会に出場する選手ら=豊橋市役所で
 国民体育大会(福井国体)と全国障害者スポーツ大会に豊橋市内から出場する25人の激励会が同市役所で開かれ、選手は大舞台での飛躍を誓った。
 激励会では、佐原光一市長が両大会の開会式会場となる福井県営陸上競技場について、陸上男子短距離の桐生祥秀選手が100㍍で9秒98の日本記録を出した競技場であることに触れ「験を担ぎ、陸上の選手たちはいい成績を取ってきてほしい」と激励した。
 選手代表としてセーリング少年女子で優勝を目指す静岡県立湖西高校3年三浦凪砂さん(17)は「大規模な豪雨や台風が日本を何度も襲った中で、変わらず競技ができることに喜びを感じています。全国から集う仲間と共に力と技を十分に発揮し、精いっぱい競技することを誓います」と決意を表明した。
 福井国体は水泳など一部競技を除き29日から、障害者スポーツ大会は10月13日から福井県などを舞台に開幕。豊橋市からは、両大会に陸上やバスケットボールなど13種目で出場する。
(飯塚雪)
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