新城の「税の広告塔」が新標語に

2018/11/17 00:00(公開)
新しい標語に書き替えられた広告塔と標語作品受賞生徒たち=新城市一鍬田で(提供)
 新城市一鍬田の国道301号沿いで設置されている「税の標語広告塔」が、新しい標語「納税で 笑顔あふれる まちづくり」に書き替えられた。標語は地元の市立八名中学校生徒が応募し、同校3年・山本彩生さんが考えたものを採用した。
 広告塔(高さ8・5㍍、横㍍)は新城法人会(小笠原喜好会長)が1998(平成10)年に設置。20年が経過することから、税を考える週間(11月11~17日)にあわせて同校生徒を対象に標語を募集。応募のあった113点から山本さんが最優秀賞に輝いたほか、新城税務署長賞1点、優秀賞3点、入選12点を選んだ。
 14日には現地で除幕式が行われ、新しい標語入りの塔がお目見えした。
 同会は90年から新城市と北設楽郡3町内の国道沿いに計8基の広告塔を設置。税の標語は時期に合わせて地元の子どもたちに募集して書き替えている。
(安藤聡)
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