豊橋・くすのき特別支援学校高等部生徒が好成績

2018/12/02 00:00(公開)
上位に入った成績を佐原市長に報告した3人=豊橋市役所で
 豊橋市立くすのき特別支援学校高等部の生徒3人が福井県で開かれた第18回全国障害者スポーツ大会(福井しあわせ元気大会2018)で上位に入り、11月30日、同市役所で佐原光一市長に成績を報告した。
 陸上競技では、2年の大場楓花さんが200㍍で2位、100㍍で7位となった。
 フライングディスク競技では、3年の福浦紅美さんが距離を競うディスタンスレディース・スタンディングで2位、ディスクを投げてゴールを通過した枚数で競うアキュラシーディスリートセブンで8位、2年の島田宇啓さんがディスタンスメンズ・スタンディングとアキュラシーのディスリートセブンでいずれも6位に入った。
 陸上200㍍では、大場さんが目標通りの自己ベストで30秒59を記録。「ベストを出せ、メダルを取れてうれしい」と話した。
 フライングディスクでは、福浦さんが「アキュラシーでメダルが取れなかったのは悔しいけれど、ディスタンスで自己ベストを出せたのでうれしい」。ディスタンスは37㍍86㌢を記録した。島田さんも「ディスタンスで40㍍を飛ばすことができてうれしい」と話し、40㍍超えの目標を成し遂げた。
 佐原市長は「3人とも大会前に言っていた約束を果たしくれた。高校時代の良い思い出ができましたね」と3人の有言実行をたたえていた。
(中村晋也)
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