ヤクルト小川投手 古里・田原で今季を振り返る

2018/12/15 00:00(公開)
山下市長㊧と笑顔の小川投手㊥ら=田原市役所で
 田原市赤羽根町出身で同市ふるさと大使を務める東京ヤクルトスワローズの小川泰弘投手(28)らが14日、同市役所を訪れ、山下政良市長らに今シーズンを振り返りつつ来季の目標を語った。
 小川投手のほか、チームメイトの石山泰稚投手、中村悠平捕手と、トレードが発表された谷内亮太内野手。
 山下市長や、小川投手が小学生時代に所属していた野球チームの監督だった太田俊成同市建設部長らから「田原へ来てくれてありがとう」と歓迎を受けた。小学生時代に話が及ぶと、小川投手は「練習が厳しかった」と言い、その場が和やかな雰囲気になった。
 今季について小川投手は「交流戦で優勝しリーグは2位。自分も防御率(2・75)がよかったのでステップアップにしたい」と話し、来季に向けては「優勝して喜び合いたいので、フル回転するシーズンにしたい。二ケタ勝利を通過点に勝ち星を積み重ねられるようにしたい」と抱負を述べた。
 15日には、市内で少年野球教室で指導する小川投手。「毎年応援してくれているので、感謝の気持ちを伝えるため田原に来ています。教室は地元への貢献としてやらせてもらっています」と話した。
(中村晋也)
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