フェニックス吉井インタビュー、10月開幕前の心境を語る、起用法で変わるプレースタイル

2024/09/10 06:00(公開)
報道陣の取材に応じる吉井=豊橋市役所で

 プロバスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」に今季加入した吉井裕鷹選手が、豊橋市役所で市長表敬後に報道陣の取材に応じた。就任3年目の大野篤史ヘッドコーチ(HC)が目指す高速バスケに、新たな要素としてディフェンス強化を託された。激戦の中地区を勝ち抜き、初のリーグ制覇へ向けて目指す役割やチームの近況などを語った。

 

◆今季はチームからどんな役割を求められているか。

吉井 昨季までプレーしたアルバルク東京と変わらない。体の強さを生かし、チームの規律に即したバスケが基本。さらに個人の特徴も生かすよう指示された。置かれたポジションや対峙(たいじ)する相手選手によってプレースタイルを変えることが求められている。3番(スモールフォワード)で出場すれば体格的に有利な相手に対しゴール下で勝負し、4番(パワーフォワード)での起用なら大きな選手に対しスピードを生かす。

 

◆合流後のチームはどんな雰囲気か。

吉井 雰囲気について考えるのは開幕後のことだが、今はその準備ができつつある。パリオリンピック後の合流当初と比べ、プレー一つをとっても質を求められるようになった。選手やコーチ同士でも盛んに意見を出し合い、ピリピリとしたシリアスな空気で切磋琢磨している。さらに一つのプレーにこだわってこの雰囲気を高めたい。

 

◆ホームタウンの豊橋へ転居した印象は。

吉井 印象的なのは路面電車(市電)。生まれ育った大阪にはない乗り物で、街を普通に走っている光景に驚いた。人口規模が大きい東京では、買い物で街へ出ても声を掛けられる機会はほとんどなかった。温かでフレンドリーな気分にもなる。夜の街も早めに眠る印象で、安らぎを求められるのもいい。

攻守で活躍が期待される(7日のセントラルカップ)
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加藤広宣

愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。

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