豊橋市の「ホテルアソシア豊橋」は、市内の人気観光スポットの「豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)」と初めてコラボした客室「のんほいパークルーム」の運用を19日から始める。予約を受け付けている。
ホテルは豊橋の良さを市内外に発信し、地元を盛り上げようと、市内外の人から愛されるのんほいパークに注目。夏休みに向けて子どもから大人が、学びながら楽しむことができると企画した。
コラボルームは園内の動物園、植物園、自然史博物館の魅力を詰め込んだ。部屋は動物や恐竜の壁面パネルにベッドスロー、ぬいぐるみや図鑑のほか、飼育員による動物紹介アートボードなどを用意した。また浴室は植物園の大温室をイメージし、熱帯ジャングルを探検しているような気分が味わえる。
土日祝日と8月の盆期間に宿泊した人には、のんほいパークの入園券に加え、夜の園内を楽しめる「ナイトZOO」入園券がついてくる。平日に利用する人は、「ナイトZOO」入園券に代わり、遊園地1日乗り放題がもらえる。
そのほか、ホテル1階ロビーでは、自然史博物館に保管されている中生代、白亜紀の直径50㌢のアンモナイトの実物化石を特別展示する。触ったり、観察したりできる。
ルームは9月30日まで。料金は平日2万2000円から(2人利用の1室、朝食付)、土日祝日などは2万9400円から(同)。ただし、大人1人につき、添い寝1人分(小学生まで)の朝食と室料、入園券は無料。ホテルアソシア豊橋のホームページから予約できる。
問い合わせはホテルアソシア豊橋(0532・57・1030)へ。
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愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。
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