新城で校区生徒が地域考える意見交換

2019/07/21 00:01(公開)
地元で行われる夏祭りのアイデアを考える生徒たち=新城市黒田で
地元で行われる夏祭りのアイデアを考える生徒たち=新城市黒田で
 新城市は今年度、市立中学を対象に行ってきた中学生議会を各中学校区ごとと、市議会議場で行う2部構成とした。20日には八名中学校生徒たちが開き、若者議会委員らと地元で行われる夏祭りについて考えた。
 同市では2012(平成24)年度から毎年、生徒たちがまちについて考えて議場で意見を発表する場を設けてきた。今年は参加校を希望制として各地域のことを考えるようにした。また、高校生から20歳代の若者議会委員も関わっていくことになった。
 この日は、同市黒田の「やなマルシェ」を会場に八名中学校の2、3年生と若者議会からは同校出身の議長山本彩生さんらが参加した。八名中学区では8月10日に夏祭りを予定しており、中学生らが企画や出店を考えた。

8月25日に市議会議場で提案

 今回の中学生議会には他に東郷、新城、鳳来の3校が参加し、8月1日までに個別で開催。同25日に市議会議場で第2部を行い、穂積亮次市長に活動報告やアイデアなどを提案していくという。
(安藤聡)
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