ヤマサ夏祭り始まる

2019/08/04 00:00(公開)
ビーチボールを運ぶゲームをする子どもたち=ヤマサちくわ本社で
ビーチボールを運ぶゲームをする子どもたち=ヤマサちくわ本社で
 「ヤマサ夏祭り」(ヤマサちくわ主催)が3日、2日間の日程で豊橋市下地町、国道1号沿いの本社駐車場を会場に始まった。恒例となったレトロな雰囲気などを演出した「ええじゃないか横丁」では、飲食や遊びなどができるほか、和太鼓演奏や来場者によるゲームなどのステージイベントもにぎやかに繰り広げられた。
 今年で25回目を迎え、夕方の開場と同時に家族連れや子どもたちがどっと訪れ、うちわを手に暑さをしのぎながら楽しんだ。
 ステージでは、県立豊丘高校和太鼓部の勇壮な演奏や、ビーチボールをリレー形式で運ぶチーム対抗のゲーム、抽選会があり、祭りを盛り上げた。今年も新入社員が踊りを披露した。
 横丁では、ちくわなどの同社伝統の技と味を堪能できるヤマサコーナーが設けられ、ちくわなどの実演販売は行列ができた。家族連れらは、出来立ての練り物を味わったり、ステージの催しを見たりしながら夏の夜のひと時を満喫していた。
 4日は、豊橋のパフォーマンスユニット「DOEE」によるダンスのほか、昭和を代表する作曲家・古関裕而さん、豊橋市出身の妻・金子(きんこ)さんをモデルにしNHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」が来春放送されることにちなんだ企画もある。祭りは午後5時から同9時。
 会場には、魚市場と豊橋駅前からシャトルバスが運行する。始発はともに午後4時50分。
(中村晋也)
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