新城市と豊鉄バス災害支援協定締結

2019/10/25 00:00(公開)
協定書を手にする穂積市長㊨と小笠原社長=新城市役所で
 新城市は24日、大規模災害時で帰宅困難者や患者の搬送などに備え、豊鉄バス(豊橋市植田町、小笠原敏彦社長)と支援協定を結んだ。
 協定では市が同社に要請して帰宅困難者や医療機関へ搬送が必要な患者をバスで輸送するほか、市が車両の運転手を要請した場合に同社が協力する。
 市役所で締結式が行われ、穂積市長は「地域公共交通でもお世話になっている。災害時への備えとして協力体制を整えたかった」と話した。
 同社は富永地内に新城営業所があり、市内で路線バスを走らせている。小笠原社長は「万が一の場合には車両と人員で協力支援していきたい」と語った。
(安藤聡)
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