豊橋桜丘高バスケ部 ウインターカップ出場報告

2019/12/07 00:00(公開)
ウインターカップに2年連続6回目の出場を果たす桜丘高校バスケットボール部ら=豊橋市役所で
 「第72回全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ2019)」(23~29日、東京都)に出場する豊橋市の私立桜丘高校バスケットボール部が6日、市役所を訪れ、佐原光一市長に全国優勝に向けた意気込みを語った。
 ウインターカップには2年連続6回目の出場で、昨年は男子U-18日本代表として活躍する富永啓生さんらの活躍で同校最高となる3位の好成績を収めた。
 市役所には、2・3年生の部員14人と江崎悟監督、満田稔前理事長が訪問。江崎監督は「メインコート(準々決勝)を懸けて県立能代工業(秋田)と戦い、勝って優勝候補の福岡第一(福岡)に挑む」と闘志を燃やした。
 キャプテンの3年尾崎飛舞さん(18)は、今チームについて、3年ラポラス・ベンツロバスさんと2年セン・マム・リバスさんという2人の留学生センターを中心に「全員で点を取りにいくチーム」と話し、「支えてくれた人たちに恩返しできるようチーム全員で頑張りたい」と、全国優勝を誓った。
 佐原光一市長は「これまでやってきたことのすべてを出し切ってほしい」とエールを送った。
(飯塚雪)
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