にぎわう豊川の「とが楽市」

2019/12/22 00:00(公開)
足湯が初めて設置されたとが楽市=砥鹿神社で
足湯が初めて設置されたとが楽市=砥鹿神社で
 豊川市一宮町の三河国一之宮・砥鹿神社で21日、市民団体・市民参加型マルシェ実行委員会(丸山英昭代表)による「~とが楽市~しかファミリー 杜のおくりもの」が開催された。
 毎月第3水曜に同神社で開く楽市の特別拡大版で、駐車場近くの参道や森林に80を超えるキッチンカーやハンドメイド作品などの店が並んだ。今回は初めて足湯が設置され、豊田市の「放置竹」で沸かした湯で家族連れがリラックス。巫女(みこ)のなりきり体験も好評だった。
 特設ステージでの投げ銭ライブでは、slоwdоwn、森佑二郎さん、立岩悠一さん、HIKARUさんの4組が楽曲を披露。豊橋市在住で、普段は名古屋などで路上ライブを行う森さんは、地元で初めて歌声を披露し「地元の雰囲気は柔らかくて歌いやすかった」と振り返った。
 一宮町で育った丸山代表が、1300年以上の歴史を誇る砥鹿神社に多くの人を呼び、もてなそうと一昨年3月から継続しているイベント。この日はちょうどラグビーのトヨタ自動車ヴェルブリッツの選手たちが参拝に訪れ、日本代表としてワールドカップにも出場した姫野和樹選手らに人だかりができていた。
(由本裕貴)
甘いルックスで歌声を披露する森さん=同
甘いルックスで歌声を披露する森さん=同
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

さわらび会 光生会 住まいLOVE不動産 虹の森 蒲郡信用金庫 藤城建設
hadato 肌を知る。キレイが分かる。 豊橋法律事務所 ザ・スタイルディクショナリー 全国郷土紙連合 穂の国