豊橋ロータリークラブの創立75周年記念「ファミリーデイ例会」が、豊橋市の「ホテルアークリッシュ豊橋」で開かれた。地元出身の俳優で豊橋ふるさと大使の松平健さんが登場し、会員や家族ら約140人を前に、思い出の味や「マツケンサンバⅡ」への思い、俳優修業時代の苦労や夢をかなえるための秘策を語った。
同RCでは創立75周年事業として、子どもたちに夢を持つことの大切さを伝えようと、市内全小学校で地元ゆかりの著名人を講師として派遣する「夢ギフト講演会」を開いてきた。今回はその集大成として、会員や家族向けに松平さんを招いて話を聞いた。
会場では、松平さんがプロデュースした「マツケンカレー」が、ホテルの特製レシピで再現され振る舞われた。この食事代の差額や会場での「なべ募金」に寄せられた浄財を充てた「マツケン募金」も実施。集まった11万6000円が豊橋善意銀行へ寄付され、松平さんから荒木義夫理事長へ目録が手渡された。
トークショーでは井川和英会長と対談した。松平さんは、子どもの頃に映画を見て「人を感動させる人物になりたい」と思ったことが俳優を志した原点であると明かした。17歳での上京、師事した勝新太郎さんの人となりや「暴れん坊将軍」撮影時のエピソードなども披露。社会現象となった「マツケンサンバⅡ」についても語り、現在は「舞台に立つ時はお客さんにいかに喜んでいただきたいか考えている」と、エンターテイナーとしての信条を語った。
フィナーレでは「マツケンサンバⅡ」を熱唱。この日のために練習を重ねたRC会員らによる「サンバ隊」が花を添えたほか、会場もサンバ棒を手にステージを盛り上げ、一体となってクラブの節目を祝った。
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愛知県豊橋市生まれ。大学卒業後、校閲記者として入社。1年後に報道記者に転身した。2020年から報道部長。芸術、福祉、経済・奉仕団体などを担当する。趣味は、かなりジャンルに偏りのある読書と音楽鑑賞。思考のそっくりな一人娘と趣味を共有している。
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