全国出場の国府高弓道部が豊川市長表敬

2019/12/24 00:00(公開)
竹本市長(右から4人目)に大会での活躍を誓った国府高校弓道部メンバー=豊川市役所
 群馬県前橋市のALSOKぐんまアリーナで23日に開幕した「第38回全国高等学校弓道選抜大会」に、豊川市の県立国府高校(水野智久校長)の弓道部男子が出場している。大会に挑むにあたり、市役所で竹本幸夫市長を表敬訪問し、活躍を意気込んだ。
 大会に出場しているのは主将の後藤誉明さん(2年)、平出陸さん(同)、肥田智浩さん(同)、安藤巧真さん(1年)の4人。11月9、10日の2日間にわたり、蒲郡市民体育センターで開かれた県大会で2位となり、全国選抜への出場を決めていた。
 4人が出場する男子団体は、大会2日目のきょう24日に予選が、あす25日に決勝トーナメントが繰り広げられる。選手3人が的を狙って矢を放ち、1人4射、1チームにつき12射で、予選の上位16チームが決勝に進む。
 後藤さんは、目標を「全国制覇」と宣言した上で「4本という限られた本数なので、1本1本悔いのないように弓を引きたい」と意気込んだ。竹本市長は「いい結果報告を待っています」と期待を込めた。
 大会には東三河から団体に豊橋商業の男女、個人の部には男子に豊橋商業の渡邊剛さん、小坂井の吉兼亮介さん、女子に桜丘の鈴木綾華さん、豊橋商業の丸地さくらさん、豊橋東の伊藤凛さんも出場している。
(由本裕貴)
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