ビジネスに生かす新しいアイデアや事業、商品を展示する「AWARDS CEREMONY2020」が18日、豊橋市西幸町の豊橋サイエンスコアで開かれた。東三河ビジネスプランコンテストの受賞者表彰や基調講演のほか、今年度から新しくコンテスト応募者の交流会も催し、プランに磨きをかけた。
地域産業の活性化を目指し、新事業の創出や起業家育成などに取り組むサイエンス・クリエイト(豊橋市)が主催。
東三河ビジネスプランコンテストは、東三河地域で創業、または新分野進出を目指す個人、法人、学生から募り、19回目を迎えた今回は一般事業部門に19件、アイデア部門に101件の企画が寄せられた。
一般事業部門の最優秀賞は、未病改善のメンテナンスグッズを企画、開発した整体・トータルケアいちぐうの平山葉月さん(豊橋市)が選ばれた。平山さんは、スポーツ障害や日常生活のちょっとした疲れに悩む人らのため、刺さない針てい鍼を、誰でも簡単に使える家庭用商品として「NANTEKOTTA?」を開発、すでにクラウドファンディングで商品化を実現している。
表彰式では、開発経緯などを説明し「いつでも・どこでも・誰でも簡単に使えるアイテムとして一家に1本を目指したい」と目標を話した。
また、アイデア部門は、未病対策のため、薬局に併設したドリンクスタンドで薬膳をもとにしたドリンクの提供を提案した鈴木薬局の山田玲子さん(蒲郡市)が選ばれた。
最優秀賞を除くコンテスト受賞者の皆さんとテーマは次の通り。
【一般事業部門】優秀賞=「ビニールハウス向けクラウド環境制御サービス」(沖光芳・IT工房Z)▽特別賞=「壊れる罠・獣害支援サービス」(高橋啓・NPO法人穂の国森林探偵事務所)、「いつもの事務作業に少しのコツと裏技で大きな効果」(夏目哲子・パソコン事務サポートちょこんと)
【アイデア部門】優秀賞=「豊橋特産菊香焼酎」(浦田貴哉・豊橋創造大学)▽特別賞=「プライバシーGPS」(浦野丈琉ら・トライデントコンピューター専門学校)、「AKIHOUSE-外国人の皆さん、田舎へこりん。」(神谷祐里ら・中京大学)。
(飯塚雪)