道の駅とよはしに「エール」コーナー

2020/07/03 00:02(公開)
ドラマ「エール」コーナー=道の駅とよはしで
ドラマ「エール」コーナー=道の駅とよはしで
 豊橋市東七根町の「道の駅とよはし」で、NHKの連続テレビ小説「エール」にちなんだ物販コーナーが設けられた。ドラマのモデルとなった作曲家古関裕而と妻金子夫妻のそれぞれの故郷である福島市と豊橋市の特産物や、ドラマに関連したグッズを販売している。
 福島からは、名産薄皮饅頭や、ゆべしなど。豊橋からは、さんまのかば焼きや、あさりしぐれなどといった特産品を販売する。ドラマでは主人公裕一の父三郎が関内家に手土産で薄皮饅頭、音が父安隆と食べた、みたらし団子やちくわがそれぞれ登場した。
 他にも、豊橋市内で展開される「エール公認グッズ」としてメガホンやハート形の木札、「エールで豊橋を盛り上げる会」が認定した古関裕而作曲した音楽カバーアルバムも出展している。
 1日にコーナーが開設され、売り切れになる福島特産品もあり、早くも人気を集めている。白井章雄駅長(56)は「ドラマのファンが買い求めるなど人気の高さを感じます」と話している。
 駅では2000円以上購入した人に「エールのまち豊橋」バージョンの道の駅きっぷをプレゼントしている。
【安藤聡】
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