早くもクリスマス準備

2020/07/17 00:00(公開)
中国から届いた段ボール箱を開け、商品のブーツを点検する郁子さん=豊橋市神野ふ頭町の「豊橋埠頭」で
中国から届いた段ボール箱を開け、商品のブーツを点検する郁子さん=豊橋市神野ふ頭町の「豊橋埠頭」で
 梅雨の晴れ間で厳しい暑さとなった16日、季節外れのクリスマスブーツが、豊橋市神野ふ頭町の三河港に並んだ。クリスマス用品などを扱う「井関」(豊橋市江島町、井関吉郎社長)が、中国の工場で製造したブーツなどを船で輸入した第1便だ。
 40フィートコンテナ1個分で段ボール箱860個。中にはサンタクロースをあしらった子供向けや、猫のキャラクターのブーツなどを中心に、「ハウス」と呼ばれる中高生向けのお菓子入れなど約3万2000個が入っていた。井関社長と妻郁子さんが、段ボールを開けて点検した。
 自社でデザインし、中国で製造している。最終的には約30万個が届き、一つひとつ検品したうえで菓子問屋へ送られる。その後、菓子を詰めた状態で、クリスマス商戦にスーパーなどの店頭に並ぶ。
【山田一晶】
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