新城の「寒狭川広見ヤナ」営業本格化

2020/07/27 00:00(公開)
ヤナ場でつかみ捕りを楽しむ親子=新城市只持で
 新城市只持で、アユのつかみ捕りができる観光ヤナ「寒狭川広見ヤナ」の営業が本格化した。
 運営する「寒狭川鮎ヤナ組合」の大山祐吉組合長によると、長雨による増水で川中のいけすが壊れたが、組合員たちが作り直した。23日からは、つかみ捕りができるようになった。
 24日には今季最多の300人以上が来場。ヤナ場では、親子連れらが川の水しぶきを浴びながらピチピチと飛び跳ねるアユをつかんだり、いけすで水中を泳ぐアユを追い込んで捕まえたりした。
 豊田市から妻と子ども2人で訪れた30代男性は「川のせせらぎを聞きながら涼むのが楽しい」と話した。
 国道257号沿い。つかみ捕りのほか、川遊びや食事も楽しめる。つかみ捕りは500㌘で3100円、1㌔で5700円。ヤナ場は10月25日、いけすは9月末まで。木曜定休。
 問い合わせは寒狭川広見ヤナ(0536・36・0201)へ。
【安藤聡】
捕れたアユ
川の中に設けられたいけす
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