県内各地でパラ五輪聖火リレー採火式

2021/08/17 00:00(公開)
豊橋市は桜丘高校の「平和の火」と、手筒花火から採火した。式で豊橋祇園祭奉賛会員が勇壮な手筒花火を披露=吉田城跡広場で14日
24日開幕する「東京2020パラリンピック」に向けて13~15日、県内各地で聖火リレー採火式があった。東三河では豊橋、豊川、蒲郡、新城、田原の各市と東栄町が独自の方法で採火し、県庁では県内49市町村の火が一つに寄せられ、東京へ運ばれた。
 13日に豊川、田原の両市は採火を終えた。豊橋市は14日、豊橋祇園祭奉賛会による手筒花火のほか、桜丘高校の平和の塔でともし続ける「広島原爆の火」(平和の火)を種火に使った。蒲郡、新城市、東栄町は15日。蒲郡は社会福祉法人太陽の家で、新城は「信玄原の火おんどり」で巨大なたいまつに使う火から、東栄町は「花祭」で使う火打石を使って採火した。
 県庁であった集火式は、インターネットで中継された。
【取材班】
社会福祉法人太陽の家で採火を終えた職員と地域住民㊤と設楽原歴史資料館で火おんどりに使う火から採った火=15日
東栄町古戸会館で「花祭」の火打石を使って採った火㊤と県庁で県内各地から寄せられた火が一つになり、その様子はインターネットで中継された=15日
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

光生会 さわらび会 虹の森 蒲郡信用金庫 住まいLOVE不動産 藤城建設
hadato 肌を知る。キレイが分かる。 豊橋法律事務所 ザ・スタイルディクショナリー 全国郷土紙連合 穂の国