バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は20日、ホーム開幕節2戦目でアルバルク東京と対戦。90対82で破った。吉井裕鷹選手とデイビッド・ヌワバ選手の新戦力の活躍で、最大14点差を最終クォーター(Q)で逆転した。
過去5戦とも負け越している課題の第1クォーター。1点リードから吉井選手、津屋一球選手の連続3Pシュートが決まり、22対18で終える。第2Qは、ヤンテ・メイテン選手が10得点と躍動したが、日本代表のデーブス海選手や小酒部泰暉選手らに次々と3Pを決められ、5点ビハインドで前半を折り返した。
第3Qはメイテン選手が序盤に連続シュートを決めたが、レオナルド・メインデル選手に10得点を許し、6点のビハインド。第4Qは、再三のピンチを津屋選手やヌワバ選手らがブロックでしっかりと守り切り、得点を抑えた。守りでリズムを作り、攻撃につなげた。大浦颯太選手の3Pで同点、吉井選手の連続シュート、ヌワバ選手のダンクシュートで突き放し、8点差をつけた。吉井選手は第4Qだけで13得点と大車輪の活躍をみせた。
大野篤史ヘッドコーチ(HQ)は「自分たちのゲームプランで勝ち切った。前半はチームディフェンスで共通理解できなかった部分があったが、ポゼッションを取ることに集中できたのが良かった」と分析した。
チーム最多21得点のヌワバ選手は「前半からエナジー高くディフェンスでき、チームに広がった。先手を打てたことが勝因」と振り返った。
観客は今季最多の4709人。ホーム初勝利でブースターは大声援を送った。豊橋市の河埜淳子さん(52)は「昨季は中地区優勝で久々に強いチームとなってうれしかった。けがさえなければ昨季以上の成績も期待できそう」と喜んだ。 同市の合川暢彦さん(36)は「今季は特に開幕が待ち遠しかった。9月の愛知カップは圧倒的な強さで期待が膨らんだ。昨季よりも守備力が格段に上がり、チーム力が底上げされた。どの選手も期待通りのプレーで楽しませてくれ、スター集団になりつつある。本気でリーグ優勝も目指せるチームになった」と期待する。
次、名古屋ダイヤモンドドルフィンズとドルフィンズアリーナ(名古屋市)で23日に対戦する。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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