蒲郡市竹島水族館は、飼育中の雌のオタリア「ラブ」(16歳)の妊娠が判明したと発表した。同館でアシカ類の妊娠が確認されたのは初めて。
水族館では昨年から、飼育スタッフによるチームを中心に、哺乳類全種の繁殖を目指すプロジェクトを開始した。これまでにカピバラなどの繁殖に成功している。
ラブは繁殖研究のため、昨年6月7日~7月13日の間、三重県の鳥羽水族館へ送り出され、雄の「クーバ」(16歳)との交尾が確認されていた。帰館後も経過観察を続け、今月の血液検査とエコー検査で妊娠が確定した。
出産は6~8月頃を見込んでいる。今月28日から、体調を考慮し当面の間、アシカショーへの出演を休止するが、食事の様子などは公開を続ける。ショーについては、ミナミアメリカオットセイの「カイ」が代役としてプログラムに出演する。
飼育担当の桃井綾子さんは「実を結んでよかった。母子ともに健康で、無事に出産できるよう全力でサポートしていきたい」と話した。
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愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。
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