県内のコロナ新規陽性者9996人 豊橋市は525人

　県は14日、９９９６人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。豊橋市は５２５人（再陽性７）で２人の死亡が確認された。
　９９９６人の内訳は名古屋市が３３１４人、岡崎市が２６７人、一宮市が６０６人、豊田市が５３０人、その他が４７５４人となっている。
　６月21日に始まる第７波で陽性となった70代以上の累計は３万９９２人で７・５％（第６波は６・８％）、重症・中等症の割合は１・４％。第６波は１・３％だった。
　一方、13日に陽性と発表された１万２１７８人の内訳は、東三河は豊橋市の５３０人のほかに、豊川市が２８４人、蒲郡市が１１１人、新城市が92人、田原市が１１９人、設楽町が６人、豊根村が１人だった。
　７日間の平均値で示す県の指標によると、入院患者は１４０４・６人、新規陽性者は１万３０２６・７人、入院患者のうち重症者は41・９人、新規陽性者のうちの高齢者は１２２９・３人、陽性率は85・２％。
　13日現在の確保病床入院は１４４６人、入院調整は２人、施設入所は１０３６人、自宅療養は11万７６９１人。
【山田一晶】