道の駅「したら」でWRCラリージャパンPR

2022/09/11 00:02(公開)
ラジコンを走らせる参加者=いずれも設楽町清崎で
 愛知、岐阜の両県を会場に11月に開催する世界ラリー選手権2022(WRC)日本ラリー「ラリージャパン」のカウントダウンイベントが10日、設楽町清崎の道の駅「したら」で開かれた。11日もある。
 WRCは1973年に誕生。サーキット場ではなく公道を使ってタイムを競う。競技タイムを計測するSS(スペシャルステージ)、リエゾン(移動区間)でつなぐ。日本では新型コロナウイルス禍で過去2年は中止だった。今年は11月10~13日に開かれる。設楽町は2日目の同11日に豊田市境の駒ケ原などが「稲武スペシャルステージ」のコースになっている。
 イベントはWRCの開催気運を高めようと町が主催した。駅南東側の臨時駐車場ではラジコン大会「したらRCラリー選手権」が開かれた。コンクリートと未舗装の1周150㍍のコース。中学生から50代までの20人がエントリーし、参加者は10分の1スケールのラジコンカーを自ら追いかけながら操縦し、タイムを競い合った。
 道の駅ではラリージャパンPRブースもあり、選手権の関連リーフレットを配った。
 11日はPRブースのほか、臨時駐車場でラジコンカーのデモ走行などがある。
【安藤聡】
ラリージャパンのPRブース
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