梅雨前線に台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、東三河地方は2日朝から激しい雨が降った。新城市作手では1時間に66・5㍉の観測史上最大の雨量を記録した。この影響で、JR飯田線は午後から終日、計画運休に入ったほか、JR東海道線、名鉄名古屋本線、蒲郡線で雨量が規制値を超えたため運転を見合わせた。
各地の午後3時現在の24時間雨量は、豊橋市170・5㍉▽蒲郡市240・0㍉▽田原市伊良湖185・5㍉▽同市田原176・0㍉▽新城市作手302・0㍉▽同市新城200・5㍉―となっている。いずれも6月の観測史上最大値。
豊橋市では午後4時すぎ、梅田川と柳生川が氾濫したとして、最も高い警戒レベル5の「緊急安全確保」が出た。また音羽川、豊川流域でもレベル4の避難指示が出た。
【取材班】