豊橋市が南部地区市民館に親子の遊び場を開所

2023/08/05 00:00(公開)
市民館に開所した施設で遊ぶ親子=豊橋市南部地区市民館で
 豊橋市は8月から、3歳までの乳幼児と保護者らが気軽に立ち寄れる無料のプレールーム「あそび場・まなび場」を南部地区市民館(北山町)に開所した。子どもや保護者向けの各種講座も開き、学びの機能も充実させたいという。
 子育て世代の要望を受けて、2階の和室約50平方㍍を改装した。積み木やブロックなどのおもちゃのほか、絵本、ベビーベッドなども備える。
 今後は学び場の機能として絵本の読み聞かせやふれあい遊び、子育て講座なども計画中。8月は8、22、27の各日午前10時から保育士の「親子ふれあい遊び」、30日は「お話会」と保健師のワンポイントアドバイスなどが受けられる。
 市内の未就園児向け支援施設は市こども未来館「ここにこ」の「子育てプラザ」をはじめ「地域子育て支援センター」などがある。市によると今回は地域バランスなどを考えて配置した。
 開所は火曜、水曜、土日曜の午前9時半~午後3時半。地域外でも申し込みなしで利用できる。市は「暑さしのぎや休憩でもいい。気軽に使って」と呼び掛ける。
 問い合わせは南部地区市民館(0532・47・0794)へ。
【加藤広宣】
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