豊川市長が101歳迎える青井さんを祝福

2023/09/07 00:00(公開)
竹本市長と歓談する青井さん㊨=赤坂町の自宅で(提供)
 「敬老の日」(18日)を前に、豊川市の竹本幸夫市長は5日、101歳になる赤坂町の青井茂夫さん宅を訪ね、長寿を祝った。
 青井さんは元県職員。森林公園の管理所長、県緑化センターの初代所長などを歴任した。毎朝新聞を読むのが日課で、時々喫茶店に行く。98歳になる妻トシ子さんとともに、夫婦で元気に暮らす。瑞宝双光章を受章している。
 青井さんは長寿の秘訣(ひけつ)について、「それがあれば、みんなが長生きできる」と周囲を笑わせた。「強いて言えば、小学校の頃に毎日往復10㌔を歩いて通学していたので、足腰が強くなったこと。好き嫌いなく食べ、睡眠をしっかりとっていることも健康につながっている」と述べた。最近まで畑仕事をしていたという。竹本市長は「これからも元気に長生きしてください」と伝えた。
 市では100歳以上の在住者を対象に、祝い金3万円と保険証・通帳ケースを贈る。市内には106人(男性13人、女性93人)の100歳以上の人が暮らしている。
【竹下貴信】
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