毎日の練習成果を全国で 蒲郡の空手道場に通う10人が決意

2024/11/07 06:00(公開)
全国大会に出場する皆さん=蒲郡市役所で

 蒲郡市内3カ所で活動する空手道場「桜塾」に通う10人が「第18回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会」(国立競技場、17日)に出場する。5日、市役所で鈴木寿明市長に報告した。

 

 10人は毎日のように道場に通い、防具を付けて直接相手に打撃技を繰り出す「フルコンタクト空手」を習っている。今回、予選会に出場して勝ち抜き、全国大会への出場を決めた。

 

 市役所では鈴木市長に空手を始めた理由や大会に向けた意気込み、空手を通して培ったことなどを話した。津田彩夏さん(三谷中1)は「昨年は2回戦で負けてしまった。今年は一つでも多く勝てるよう頑張りたい」と話した。鈴木市長は「練習の成果を発揮できるよう、体を整えて大会に臨んでほしい」と話した。        

選手は次の皆さん。(敬称略)

 

 三浦琳平(府相保育園)▽小林桜大(塩津小1)▽鈴木志季(三谷東小1)▽鈴木粋真(同6)▽津田悠華(三谷小5)▽道下敬弘(同6)▽三浦心詩(竹島小3)▽飛田和玖(大塚小3)▽飛田鉄生(同5)

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林大二朗

 愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。

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