豊橋市の社会福祉法人「双樹会」(柴田肇理事長)は19日、同市老津町の大清水第一公園で、法人が運営する3施設の合同運動会を開いた。利用者や職員、家族ら約100人が参加した。
各施設利用者らが楽しみながら体力作りをし、達成感や交流の喜びを感じてもらおうと毎年計画する運動会。障害者支援施設「自由の杜」、障害福祉サービス事業所「ワークショップ杜」、共同生活援助事業所「希望の杜」の各利用者が勢ぞろいした。
ユニットごとの紅白対抗戦で、玉入れや大玉転がし、パン食い競走、綱引きに奮闘。利用者らは各種目に汗を流し、仲間の出番には声援や拍手を送っていた。保護者が参加する場面もあり、みんなで力を合わせて競技に挑んだ。最後は全員のフォークダンスで締めくくった。
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愛知県豊橋市生まれ。大学卒業後、校閲記者として入社。1年後に報道記者に転身した。2020年から報道部長。芸術、福祉、経済・奉仕団体などを担当する。趣味は、かなりジャンルに偏りのある読書と音楽鑑賞。思考のそっくりな一人娘と趣味を共有している。
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