【高校野球】愛知県大会開幕 6年ぶり入場行進

2025/06/28 00:00(公開)
入場行進する豊川ナイン=瑞穂パロマ野球場で

 「第107回全国高校野球選手権愛知大会」の開会式が27日、名古屋市瑞穂区の「パロマ瑞穂野球場」で開かれた。豊川高校など45校の選手たちが入場行進した。試合は28日から。 

 

 球場内での開会式は、雨天中止や新型コロナウイルス禍による休止などで6年ぶり。選手の保護者やチーム関係者を前に、前年度優勝の中京大中京、準優勝の東邦、春優勝の豊川の順番で行進した。中京大中京の岡部純陽主将が優勝旗を返還した。

優勝旗返還する岡部主将

 名古屋市立工業の犬飼唯斗主将が「支えてもらった家族や仲間ら関わるすべての人への感謝を胸に全力のプレーし、背中で恩返しします」と選手宣誓した。鶴田昭博会長はは「レギュラーやベンチの20人だけではなく、スタンドで応援する仲間たちが心を一つにしたとき力以上の成果が出ると思う」などとエールを送った。

選手宣誓する犬飼主将

 豊川の竹内雄惺主将は「春の東海大会で敗退し、甘さを見つめ直した。自覚ある行動を全員ができてからが勝負。一戦一戦全力で甲子園優勝を目指したい」と意気込んだ。

 

 日程が順調に進めば、7月27日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで決勝がある。優勝校は全国高校野球選手権(8月5日開幕、阪神甲子園球場)に出場する。

続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。

北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

最新記事

日付で探す

<前次>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
さわらび会 住まいLOVE不動産 蒲郡信用金庫 光生会 藤城建設 虹の森
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 豊橋法律事務所 ザ・スタイルディクショナリー 全国郷土紙連合 穂の国