将棋日本シリーズJTプロ公式戦の特別対局で戦う藤井聡太竜王・名人が10日、大村秀章知事に大会の抱負を述べた。
藤井竜王・名人は「多くの人に将棋の魅力を伝えられるよう頑張りたいと思います」と述べ、大村知事は「大会を通じて東海エリアの将棋文化を盛り上げていただきたい」と話した。
12日に羽生善治九段と名古屋市港区のポートメッセ名古屋で対局。熱戦の末、藤井竜王・名人が92手で羽生九段を下した。JTプロ公式戦は前回優勝者、公式戦タイトルホルダー、賞金ランキング上位者の棋士12人によるトーナメント戦。決勝は11月23日に東京ビッグサイトで。
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1959年東京都生まれ。山田一晶編集長に声を掛けてもらい、2024年5月に入社した。それまでは別の新聞社に勤務し、名古屋、岐阜、東京などで記者をしていた。事件取材が長かったが、東京では食文化、社会保障といった分野の取材も経験。介護など生活に密着した記事の重要性を実感した。趣味は街歩きと山歩き。東海道五十三次を歩いている。目標は東京―京都間の完歩。テント泊の登山にも憧れているが、三河の低山巡りがメイン。ミステリー、歴史小説を愛読。名古屋支局で愛知県政を担当している。人口減少、地域活性化の課題などを取材しながら、東三河の魅力を発信していきたい。
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