全国大会出場選手が豊橋市役所で抱負語る

2023/10/06 00:00(公開)
日本選手権の出場を報告する豊橋南高のリレー選手ら=豊橋市役所で
 東京・国立競技場で7~8日に開かれる「第107回日本陸上競技選手権大会」の1600㍍リレーに出場を決めた県立豊橋南高校の女子陸上部員が3日、豊橋市役所で浅井由崇市長らに出場を報告した。
 嶋結菜(3年)、小川遙妃(2年)、眞田あこ(同)、佐竹愛琉(1年)の4選手が健闘を誓った。
 実業団や大学生を含む27組で競う。主要全国大会の記録上位24組に、各地区選手権の記録上位3組が出場できる。同校は8月の東海選手権で3分50秒84を記録して残る3枠に入った。
 選手らは「実業団や大学生の胸を借り、東三河記録のチームベストを超える3分48秒台が目標」と意気込んだ。高校の大先輩の浅井市長は「後輩の活躍はうれしい。ベストを尽くしてほしい」と期待した。

 鹿児島県で28日開幕する「特別全国障害者スポーツ大会」の陸上競技に出場する特別支援学校高等部の生徒が4日、豊橋市の浅井由崇市長らに抱負を述べた。
 いずれも市内在住の生徒。宮田ゆず選手(くすのき2)は100㍍と200㍍、400㍍リレーに出場。「100㍍は最後まで逃げ切りたい」と意気込んだ。ボール投げと50㍍の石川蓮斗選手(豊橋3)は「自己ベスト更新でメダルを市長に見せたい」と意欲をみせた。800㍍と1500㍍の岡崎好太郎選手は(豊川3)は「両親にメダルを掛けたい」と健闘を誓った。
 浅井市長は「万全な体調でベストを尽くし、吉報を届けてほしい」と激励した。
【加藤広宣】
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