幸公園に豊橋みなとLCが11日に植樹
豊橋市佐藤町の幸公園に、豊橋みなとライオンズクラブが植樹したばかりの桜の若木がへし折られていることが16日、判明した。会員らは「誰がこんなことを」と残念そうに話す。クラブは公園を管理する市と相談したうえで今後の対応を検討するという。
若木は公園南東側の芝生広場に11日に7本植えた。だが、うち5本が幹ごと折られているのを15日に公園利用者が見つけた。
同LCは環境保全をテーマにした奉仕活動で以前、同じ場所にソメイヨシノを植樹した。近年になって木が枯れたため、今年度は土壌改良したうえで再び苗木から育てようと植樹した。
同LCの片山寛之会長は「環境保全を啓発しつつ、地域の皆さんに楽しんでもらおうと植え替えた。会員の志でお金も出し合ったのに残念だ」憤る。植樹を担当した会員の中村知久さんは「植樹から数日しかたっておらず、植え直しても再び被害に遭う恐れもある」と困惑している。
同LCは市と相談し、18日の理事会で対応を協議するという。
市公園緑地課によると公園内の設備などを破壊する行為は後を絶たないという。9月には岩田運動公園の注意看板が折られ、昨年は向山公園の休憩施設で椅子に石やごみが大量に敷かれる行為が確認された。
同課は「警察と連携し、悪質な行為は通報する警告看板などで抑止したい。続くようなら、パトロール要請など段階的に厳しい対応で臨む」としている。
【加藤広宣】