豊橋で「炎の祭典」開幕 関東、関西からツアー客

2023/11/04 00:01(公開)
一斉に揚がる手筒花火=豊橋球場で
 秋恒例「第28回炎の祭典~霜月炎の舞」が3日、開幕した。横一列に並んだ手筒花火の柱が夜空を彩った。4日まで。
 三河伝統手筒花火連合会が、2日間で手筒花火140本を揚げる。関東、関西からのツアー客ら計1250人が訪れた。
 午後5時、「歓迎の儀」と採火式でスタート。7団体の揚げ手「男前衆」が放揚を披露した。場内は8本、10本、12本と一斉に上がる火柱や締めの破裂音「ハネ」にも動じない姿で沸いた。開幕に先駆けて、親子向けに片手サイズのヨウカン手筒の放揚体験があった。
 実行委員会事務局で豊橋商工会議所の原洋樹さんは「全国から足を運んでくれた人に、豊橋の伝統文化を紹介できて良かった」と話した。
【林大二朗】
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

蒲郡信用金庫 住まいLOVE不動産 光生会 藤城建設 さわらび会 虹の森
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国