豊橋で「インターナショナルフェス」

2023/11/14 00:00(公開)
世界の音楽などを披露したステージ=豊橋市駅前大通2で
 地域に暮らす外国人と日本人がともに参加し、相互理解や親睦を深める参加型・体験型イベント「平和・交流・共生のまち~とよはしインターナショナルフェスティバル2023」が12日、豊橋市駅前大通2の「まちなか広場」とエムキャンパスで開かれた。実行委員会主催、東愛知新聞社など後援。
 1989年から続く催し。昨年から会場が「こども未来館ここにこ」から同所に移った。まちなか広場では、パッタイ(タイ)や焼き小籠包(台湾)、ボルシチ(ウクライナ)といった世界各国のグルメが楽しめるキッチンカーやテントが並んだ。バザーやフェアトレード品の販売があり、買い求める人で列ができた。ステージでは世界のダンスや歌などが次々上演された。
 ピロティーでは手打ちそばや茶道体験があり、外国人が作法を教わりながら味わった。エムキャンパス内では国際交流団体の活動紹介や外国籍の子どもたちによる絵画展、バルーンアートなどがあった。来場者はイベントを通し、国際交流について理解を深めた。
 今回は水上ビルに面した「ホコ天エリア」にも似顔絵や「モルック」、エビすくい、起震車体験などのブースを設け、家族連れらが立ち寄っていた。
【田中博子】
茶道体験ブースも
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