豊川稲荷ですす払い

2023/12/06 00:00(公開)
大ちょうちんを掃除する職員=豊川稲荷で
 豊川稲荷で5日、年末恒例の「すす払い」が始まった。今月中旬頃まで続き、本殿をはじめ境内各所の建物などを清めて迎春準備を整える。
 初日は僧侶や職員ら約50人が早朝から作業。建物内の置物を外に出し、天井にたまったほこりをコンプレッサーなどで落とした。本殿前につるされた大ちょうちんのほこりは、長ササを使って丁寧に払った。
 また毎年恒例の大鏡餅づくりは、今年から食品ロスを考慮して数を減らす。代わりに長持ちする切り餅を用意する。担当者は「新型コロナウイルスが5類になりました。しっかり準備をしますので、多くの人に初詣のお参りに来てほしい」と話した。
【竹下貴信】
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