フェニックスが園児とバスケ交流

2024/02/01 00:00(公開)
ボール遊びの魅力を伝える鹿毛さん=羽田保育園で
 豊橋市花田町の「羽田保育園」で1月31日、浜松市と東三河地区を拠点とするバスケットボールBリーグ1部の「三遠ネオフェニックス」によるバスケ交流会が開かれた。
 鹿毛誠一郎さんと岡田慎吾さんの両アンバサダーが講師を務めた。年長園児22人にシュートやドリブルのこつを伝授。ボール遊びの面白さを伝えた。
 鹿毛さんは、2011年まで現役で活躍後、22年にアンバサダーに就いた。岡田さんは昨季まで15年間にわたる選手生活を終え、昨年就任した。
 指示したことと同じ動作をするゲームで体を温めた後、フラフープへのシュートやドリブルで汗を流した。シュートが決まると、2人の「ナイスゴール」の声が響いた。チーム対抗で、フラフープへのゴール数を競ったり、鹿毛さんと岡田さんからボールを奪ったりするゲームもあった。
 終了後、園児からは「楽しかった。またやりたい」という声が聞かれた。鹿毛さんは「体を動かす楽しさを感じてもらえて良かった」と笑顔で話した。岡田さんは「楽しそうに取り組んでいて、元気をもらった」と語った。
【北川壱暉】
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