フェニックス、ホーム豊橋で地区優勝報告

2024/04/19 00:02(公開)
ホームのファンに優勝を報告したフェニックス選手ら=豊橋市総合体育館で
 プロバスケットボールBリーグは17日、豊橋市総合体育館であった三遠ネオフェニックス対信州ブレイブウォリアーズの試合後、三遠の中地区優勝セレモニーを開いた。応援に駆けつけた豊橋のブースターらに、大野篤史ヘッドコーチ(HC)らが優勝の喜びと感謝を伝えた。
 セレモニーではリーグの増田匡彦常務理事からキャプテンの佐々木隆成選手に賞金プライスボードが、副キャプテンの細川一輝選手に優勝プレートが手渡された。
 選手やスタッフらは記念のチャンピオンTシャツと帽子を身に付け、観客席のブースターらに優勝を報告。特別指定選手で3月まで戦った浅野ケニー選手(専修大)が登場し、故障治療中の森口弥選手はオンラインで喜びを分かち合った。
 大野HCはブースターやスポンサーらに「皆さんの支えでバスケットボールができる。この日のためにチームは懸命に頑張り、多くの声援で優勝できた。今日だけは褒めてあげてください」と感謝した。チャンピオンシップ(CS)へ向け「次の大きな山が残っている。また一緒に戦いましょう」と呼び掛けた。
 キャプテンの佐々木隆成選手はガッツポーズで観客に応えた。「声援が力になった。さらなる応援で、まだ成し遂げていないCS優勝を目指したい」と意気込んだ。
 浅井由崇市長は「大野HCの采配に応える選手、ブースターの熱い声援が後押しとなった。この勢いでCS優勝を信じ、最後まで応援しましょう」と祝福した。
【加藤広宣】
CS制覇へ意気込んだキャプテンの佐々木選手
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