表浜海岸で豊橋市長杯サーフィン大会

2024/04/22 00:00(公開)
技を決める選手=表浜海岸で
 豊橋市の表浜海岸で21日、「第7回豊橋市長杯サーフィン大会」が開かれた。全国のアマチュアサーファーが約300人が出場した。小雨が降るなか、日頃の練習の成果を競い合った。
 主催は同実行員会。表浜海岸が広がる豊橋で、次世代サーファー育成とサーファー同士の交流の機会を作るなどを目的に開いた。NSA(一般社団法人日本サーフィン連盟)の公認大会で、アマチュアが出る大会としては最大規模。五輪強化選手も出場した。
 年齢別の9部門に分かれ、選手たちはトーナメント方式の個人戦で技を競い合った。タイミングよく波を捕まえて大技を決めると、浜辺で見守る観客たちから歓声が上がった。周りでは、ゴルフやスケートボード、重機の乗車体験などのブースもあった。
 企画したプロサーファーの夏目崇史さん(38)は「年々来場者数が増えていて、サーフィンが浸透している実感がある。今後も開催規模を広げていきたい」と語った。
【北川壱暉】
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