男子バスケットボール「FIBAアジアカップ2025」予選が24日、アウェーのグアムで行われた。C組の日本(世界ランキング21位)はグアム(同80位)と対戦。83対78で競り勝ち、4戦全勝の同組首位で本戦出場を決めた。三遠ネオフェニックスからは吉井裕鷹、大浦颯太、佐々木隆成の3選手が出場した。
第1クォーター(Q)では、終盤に大浦選手と吉井選手の3点シュートが飛び出し、20対15で終える。第2Qは西田優大選手(三河)の活躍で48対31と離したが、第3Qで68対53と点差を詰められた。第4Qは残り3分半同点とされたが、ジョシュ・ホーキンソン選手(SR渋谷)や西田選手らの得点で振り切った。吉井選手が4本の3Pを含む17得点でチーム2位。大浦選手も代表で自己最多の9得点。
予選は24チームが6組に分かれ、ホームアンドアウェー方式で対戦。各組上位2チームなど16チームが本戦に進む。本戦は来年8月にサウジアラビアで開かれる。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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