初共演へ志多らと長篠陣太鼓保存会が合同練習

2024/08/14 00:00(公開)
長篠陣太鼓保存会員から指導を受ける志多らメンバー=新城市能登瀬で
9月28日の新城公演で最高のステージを

 東栄町のプロ和太鼓集団「志多ら」は、新城市下川の新城文化会館で9月28日に新城公演を開く。市内の和太鼓グループ「長篠陣太鼓保存会」と共演予定で、合同の稽古を続けている。
 7月から始まったツアーの一つ。「つながる和太鼓 陽かりさす」と題し、開催地の団体と一緒に舞台演出する。今回は、結成50年目の長篠陣太鼓保存会と初共演する。
 合同演奏は保存会の「長篠合戦太鼓」と「流れ打ち」の2曲。稽古では保存会員がばちの置き方や、太鼓を打つタイミングなどを指導する。演出を手掛ける志多らの元さんは「志多らの曲にはない、動きと打ち方を学びたい。一緒に良いステージを目指したい」と述べた。志多らからは元さんをはじめ、布施洸華さん、澤田龍貴さんの3人が参加する。
 保存会の潤玲鳳さんは「プロの団員に負けないぐらいのパフォーマンスを披露したい」と意気込みを語った。
 新城公演は新城文化会館大ホールで9月28日午後4時開演。長篠陣太鼓保存会のほか、「八名っ鼓クラブ」、紅太鼓、黄柳野高校和太鼓部、豊川高校和太鼓部も出演する。全席指定で前売り一般4000円(当日4500円)。新城文化会館、道の駅「もっくる新城」観光案内所などで販売中。
 問い合わせは志多ら(0536・76・1708)へ。
【安藤聡】
両団体が新城公演をPR
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