新城市の下江洋行市長は26日、豊橋市の新アリーナについて「アリーナ建設は豊橋市はもちろん、東三河としても計り知れない大きな効果あるものだと期待していた。契約解除申し入れの手続きに入ったことは大変残念な思いです」と述べた。
記者会見の質問に答えた。下江市長は東三河8市町村長で県にアリーナ建設支援を呼び掛ける要望をしてきたとしながらも「豊橋市の事業なので立ち入った発言はできない。豊橋市議会12月定例会も始まる。高い関心を持って、事業の推移を見守っていきたい」と加えた。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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