豊根村の茶臼山高原スキー場で2日、人工降雪機(スノーマシン)の試運転があった。21日のオープンを目指し、ゲレンデづくりの準備を進める。
この日午前10時から直径1㍍の大型扇風機を搭載した5台の降雪機を試運転した。晴天の中、大きな水煙が上がり、スタッフがポンプや配管などをチェックした。
茶臼山高原協会では今後、氷点下2度以下で空気が乾燥した夜間を中心にマシン7台を稼働させ、ゲレンデを整備する。昨季(昨年12月23日~今年3月17日の77日間)の来場者数は約4万1500人だった。今季は6万人を目指すという。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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