豊橋市松葉町の「こども未来館ここにこ」で、鉄の板や針金を使った造形展「メタルクリーチャー2025」が開かれている。24日まで。
鉄の造形作家マノミホさんと、針金造形作家橋寛憲さんが制作した。昆虫や動物、幻想生物などがモチーフの計180点を展示している。
宇宙、緑の惑星、海の惑星、空の惑星など5テーマ。マノミホさんは巨大なチョウ、深海魚、ロボットなど細部のパーツまでこだわった作品が、橋さんは1本から数本の針金でカマキリやテントウムシなどの昆虫や、クラゲやカサゴなど、それぞれの動物を精巧に再現した作品が並ぶ。
館内売店では2人が製作したキーホルダー、イヤリング、トレー、置物などを展示販売している。
15~16日はワークショップ「いるかもおるかもメタル」がある。橋さんを講師に、針金などを使って動物などを作る。15日は午後1時と同3時から、16日は午前10時、午後1時、同3時からで、定員は各回20人。参加費500円で、予約は不要。
詳しくは、ここにこ(0532・21・5525)へ。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
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