【Bリーグ】ベスト5に三遠の佐々木隆成選手、デイビッド・ヌワバ選手が初受賞｜大浦颯太選手はベスト6thマンに

2025/05/31 21:52（公開）

【北川壱暉】

スポーツまちのスポーツ情報

#フェニックス #豊橋 #浜松・湖西

ヌワバ選手、佐々木選手、大浦選手（左から）　ⒸSAN-EN NEOPHOENIX

　バスケットボールＢリーグの表彰式が５月30日に都内であり、「三遠ネオフェニックス」の佐々木隆成、デイビッド・ヌワバの両選手がベスト５を初受賞した。佐々木選手はアシスト王、大浦選手はサブメンバーで最も活躍した選手に贈られる「ベスト６ｔｈマン」に選ばれた。

　佐々木選手は抜群の身体能力とスピードを武器に、三遠の司令塔として全59試合に先発出場し、平均６・５アシスト、平均得点11・５得点を記録した。

　今季から加入したヌワバ選手は、チーム最多の平均17・１得点を記録した。攻撃的なディフェンスでファンを沸かせた。

　大浦選手の武器はバスケＩＱの高いプレーと、３ポイントライン後方からでも難なく決めるシューティング。残り数秒で決める「ディープスリー」で何度もチームの危機を救った。

　佐々木選手は「シーズンを通して、自分のパスでシュートを決め続けてくれたチームメートに感謝です。これからもこの賞に恥じないよう、日々成長して、まだまだ上を目指してプレーしたいと思います」とコメントした。

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北川壱暉

　1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん（作家）や佐野妙さん（漫画家）らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。