田原市内で菜の花の開花が本格化した。同市堀切町の「伊良湖菜の花ガーデン」では七分咲きまで開き、観光客や地元の家族らを楽しませている。
園内約4㌶に120万本の菜の花を栽培している。昨秋の種まき以降、台風や降水量不足などの天候不順が続き、年明けの寒さで開花も遅れていた。
園内では「渥美半島菜の花まつり」が開かれている。8~16日は「バレンタイウンウイーク」と題し、菜の花の写真をSNSで投稿すると特典が付く。物産展(22~24日)や「仮装コスプレの日」(23日)、田原市吹奏楽団による菜の花畑でのコンサート(3月16日)などもある。主催の渥美半島観光ビューローによると、3月上旬頃までが満開で見頃という。
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愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
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