新城市下吉田の満光寺は、縦約4㍍、横約3㍍の「涅槃(ねはん)図」を公開している。3月2日まで。
寺宝で江戸時代に画家水谷憬南が描いたと伝わる。中央に横たわる釈迦(しゃか)と、その周りで悲しむ人たち、生母の摩耶夫人、8本の沙羅双樹、天女などが鮮明に描かれている。
寺は毎年、釈迦の命日2月15日に合わせて2月~3月上旬に公開を続ける。「県指定文化財に選ばれている庭園と一緒に鑑賞してほしい」と話している。
公開は土日曜のみで、次は3月1~2日。午前10時~午後3時。問い合わせは満光寺(0536・34・0116)へ。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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