4月に始まる大阪・関西万博に合わせ、実業団と大学のトップチームが激突する「エキスポ駅伝」が16日、大阪府吹田市の万博記念公園から大阪市・夢洲までの7区間54・5キロで行われた。田原市を練習拠点とする「トヨタ自動車」が2時間32分48秒で初代王者となった。
トヨタは1区(8・9㌔)の吉居大和選手がトップに立つと、最長3区(12・5㌔)でエースの太田智樹選手が2位との差を1分以上に広げた。アンカー内田隼太選手まで全区間で首位を譲らなかった。
2位は富士通、3位は国学院大学で大学勢トップだった。箱根駅伝2連覇の青山学院大学は7位だった。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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