「鈴木亜由子杯穂の国・豊橋ハーフマラソン」(23日)を前に、「小学生800㍍競走」が22日、豊橋市陸上競技場で開かれた。「ももいろクローバーZ」百田夏菜子さん(30)と、豊橋市出身で女子マラソンの鈴木亜由子選手(33)によるトークショーもあった。
陸上に親しむきっかけづくりのために鈴木選手が発案した。学年、性別ごとの6部門。鈴木選手やスタッフらが見守るなか、県内外の小学生158人がコースを走った。
トークショーで百田さんは「豊橋は浜松に近いので地元に来た感覚」と語った。鈴木選手が「いろいろなスポーツの経験が陸上に生きる。未経験者にもレースの面白さを体験してほしかった」とイベントへの思いを語ると、百田さんは「ライブの『エビ反り』の振り付けは新体操で培った柔軟さが生きている。やっていて良かった」と話した。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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